転職活動してます。

事実とか感想とかつらつらと。

近況

・9月から転職活動中。選考順調につき、10月中旬までに結論を出せそう。
・志望企業がJavaを使用している&選考テストがあったので、スッキリわかるJava入門で一通り学習。paizaで遊びながらJavaの扱いに親しみ中。


どんな企業を志望しているか

・エンジニアとしての成長を見込めるか
・仕事にワクワクできるか、やりがいを見出せるか
・考えを共有し、議論し、反映していけるか

活動媒体

www.wantedly.com

Wantedlyを中心に活動してます。良いサービスですね。自分の成果アピールがしやすいし。採用担当者もけっこう見てくれる。以下特徴。

・自分からのエントリー&企業からのスカウトが可能な双方向型サービス。公式はビジネスSNSと呼んでいる。
・「なにをやっている」「なぜやる」「どうやってやる」に重点を置いた求人フォーマット。
・最初はカジュアル面談からスタート。選考のやりとりはメッセージ機能である程度完結(履歴書等のデータは送れない)。
・給与や福利厚生等の条件は載せてはいけない、履歴書・職務経歴書を事前に共有しない「共感採用」を推進。
・自分のプロフィールを充実させるほど、企業との面談に繋げやすくなる。

従来の求人紹介の枠組みとは異なるので、使う人の向き不向きがあると思う。年収アップ!同一業界でハイクラスキャリアチェンジ!とかが目的なら、ビズリーチとか転職エージェントとかの方が良いかも。

Wantedlyの面白いところが最後に挙げた点で、プロフィールをしっかり埋めると、見れる求人も増えた(気がする)。有料プランにすると、エントリー後に企業にメッセージを送ることが可能。さらに企業側がみれる求職者一覧にも、上位に表示されるらしい。
費用は月額3000円ちょいなので、本気で転職したい人は有料プランにしましょう。事実、スカウトはちょくちょく来ました。

転職エージェントについて

エンジニア転職に特化したサイト4つに紹介希望 → 「紹介できる求人がない」ため、うち2つに登録を断られた。
残りの2つも、正直しっくりくる求人がなかった。転職エージェントの利用自体がミスマッチだった。理由は以下。

  1. 「30歳」「エンジニア未経験」に紹介できる求人がない → 企業にとってエージェントへの求人依頼は高額なため、エージェント側も確実な人材を紹介しなければならない。
  2. 紹介するとしても、業界未経験でも採用する企業しか紹介できない → だいたいSESか社内SE。
  3. そもそもエージェントに依頼する企業は予算に余裕がある → 大きい企業が多い → 一人一人の裁量の余地が小さい。

1について、納得。エージェントという「他人」から客観視すれば、「私」をステータスでふるいにかけるのは仕方ない。なんぼ努力していようと、エージェントからみれば未経験である以上、不確実性のある人材でしかない。
2について、SESにメリットもあると思う。でも「30歳」という時間が残されていない身からすれば、案件によりキャリアプランが左右される、キャリアが見通せない状況は正直困る。急がば回るより、短い経路をたどりたい。社内SEは目指す方向と違うので、そもそも選択肢にない。
3について、前職が大きな組織だったため、小さい組織に行ってみたい気持ちが強い。社員一人一人が裁量を持って、業務推進・改善していけると思うから。

ということで、私の転職方針に合わなかった。紹介してもらえる求人がないなら、自分で掴みにいったるわい!!という気概でWantedlyメインになりました。欲しいものは金払ってでも掴んでやりましょう。

活動媒体の向き・不向き

まとめっぽい。

Wantedlyに向いている人】
・企業と自身の思考をマッチさせたい人
・企業規模より事業内容を重視する人
・給与・待遇より仕事のやりがいを重視する人
・業界未経験でも、自分をアピールして転職したい人
・金払ってでも本気で転職したい人

Wantedlyに向いていない人】
・今より高待遇の企業に転職したい人
・給与を上げたい人
・大企業に転職したい人
・現在就業中で、転職活動に時間を割けない人

Wantedlyのまわし者みたいになってしまった。でも、本当に助かってるのは事実。
自分のステータスが不利なので、自分の中身をみてもらいたい!中身で勝負したい!という人は試してみてください。
こんなこと書きつつ、まだ転職決まってないけどね。でも冒頭書いた通り、近いうちに決めます。
転職媒体について、いろいろ思うところあったので書いてみました。